幕の製作には、生地、型紙、インク等の材料のほかに、原稿作成、原寸大用紙の作成、文字等のカッテイング、指定色の作成、幕への着色、ハトメ打ち等、製作における人件費が必要となります。この「人の手による部分」は、依頼される内容によって、時間のかかり方が大きく違ってきます。
例えば、文字の数が多い、色の数が多い、特殊な書体やロゴマークを使う、イラストを入れる、文字やイラストにフチや影をつける、グラデーション処理を一部に使用する等々が、それらの項目にあたります。
これらを総合的に者えて、この価格表はサイズを数段階に分けるとともに、その幕の内容を3つのグレードに大別してあります。以下は、そのグレード分けの基準と説明です。
A 内容のあっさりしたもの。文字数は20〜30文字程度。色は2〜3色程度で、基本的に色と色がぷつかる箇所が無い、もしくは無いに等しい幕(色同士がぷつかる、と言う事は、ひとつの色を乾燥させてからでないと、次の色を塗れないと言う事です。色のアタリと言います。)
B Aの要素がいくつも重なり合って、結果的に複雑な内容になってしまった場合。または、デザイン的要素(フチ、影、イラスト入り等)が幕の一部、または、全体を支配している場合。
C 内容が複雑さを極め、色数も多く、Cの要素をさらに強めた幕(極小幕に時折このパターンがあります)また、文字数が異様に多い場合。
●この価格票は100%の綿生地で、片面(表面)のみの横断幕・垂れ幕を想定しています。
●幕の完成まで(幕の印刷から、縫製加工、周囲補強、ハトメ加工、必要に応じて風抜き穴加工など)の全ての作業を含んでいます。
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